ニュース東京モーターショー2013

第43回東京モーターショー2013年11月22日(金)、東京ビッグサイトで開幕

一般社団法人日本自動車工業会(会長:豊田 章男)は、本年11月22日(金)から12月1日(日)までの10日間(一般公開は11月23日(土)から)、江東区・有明の東京ビッグサイトにて「第43回東京モーターショー2013」を開催する。今回は、24年振りに会場を東京に移した2011年の第42回ショー以降、2回目の東京開催となる。

第43回東京モーターショー2013は「世界にまだない未来を競え。」をテーマに、乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械器具関連製品、自動車関連サービス、SMART MOBILITY CITY 2013を含む総合ショーとして開催する。
世界12ヶ国から合計177社180ブランド(展示面積38,239 ㎡)が参加する。全ての国内自動車メーカー14 社・15 ブランドが出展し、海外からは18 社・20 ブランド(乗用車・商用車・二輪車)が出展し、乗用車部門ではスウェーデンのボルボが復帰し、米国のテスラモーターズが新規出展する。

1.「お台場モーターフェス」

若者やファミリー等の幅広い層にクルマ・バイクに触れて、その魅力を感じて頂くために、お台場エリアでの周辺施策「お台場モーターフェス」を実施する。開催期間は、第43回東京モーターショー2013開催前週の11月16日(土)・17日(日)及び東京モーターショー期間中となる。メインイベントの公道パレード「ODAIBAモーターパレード」やクルマ・バイクのショー「シルク・ド・モビ」のほか、サテライト会場であるMEGA WEBでも多彩なイベントを実施する。お台場エリア全体でクルマ・バイクのイベントを開催することで、第43回東京モーターショー2013の盛り上げにも繋げて行く。

2.「Mobilityscape Tokyo」(メディア・イベント)

日本自動車産業の競争力や日本メーカーの魅力を「日本ブランド」として世界に発信することを目的に、プレスデー前日の11月19日(火)に国内外のプレスを対象としたメディア・イベント「Mobilityscape Tokyo」を初めて開催する。自工会の正副会長会社5社のトップによるリレースピーチやトークセッションをはじめ、自工会正副会長会社5社トップによるトークセッションや自工会会員14社及び第43回ショー共催団体トップのフォトセッションなどを予定している。セッション終了後のレセプションでは自工会会員14社の歴史的な車両等の展示、各社トップによる車両紹介、国内外プレスと各社トップとの懇談を行なう。

3.「プレビュー・ナイト」

今回初めて導入する「プレビュー・ナイト」は、特別招待日(11月22日(金))の午後5時30分より午後8時に入場者を1万人に限定し実施する。入場料は3,000円で、ゆったりと東京モーターショーを楽しんで頂くことが出来る。

4.「CEATEC JAPAN 2013」、「第20回ITS世界会議東京2013」との連携

更に、今秋に3つの国際的イベントがあり、既に「CEATEC JAPAN 2013(10/1-5)」、「第20回ITS世界会議東京2013(10/14-18)」が開催された。それに続き締めくくりとして「第43回東京モーターショー2013(11/22-12/1)」を開催し、日本のものづくりやイノベーションを国内外に発信して行く。具体的には各イベントで「自動運転」を共通テーマとして実施したシンポジウムを、第43回東京モーターショー2013会場でも引続き実施する。

出展者一覧

 出展車両一覧