世界ラリー選手権(WRC)ラリー ド フランス~セバスチャン・ローブ、輝かしい歴 史に幕~

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ラリー ド フランス、金曜日から首位争いを展開してきたセバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組は、キャリア最後のラリーフィニッシュとなるアルザスにたどり着くことはできませんでした。同じく上位陣で戦いを続けたアブダビ・シトロエン・トタル・ワールドラリーチームのダニエル・ソルド/カルロ・デル・バリオ組は、DS3
WRC でシトロエン・レーシング勢最上位となる 2 位とポディウムフィニッシュを飾りました。

ローブが Vignoble de Cleebourg(SS15)のステージをスタートしてまもなく、モニターには 1 号車のDS3 WRC
がコースサイドでルーフを地に着けてストップしているという驚きの光景が映し出されました。ローブがリタイアしたという現実に、驚愕と信じられない思いが交錯しました。「それほどラインは外れてはいなかった……、高速の右コーナーへの進入速度がわずかに高すぎたのだと思う。ブレーキを踏んだ時にはリアのコントロールを失い、溝に落ちた後マシンが転倒した。もちろん、このラリーで勝つことを目指して攻めていた。フィニッシュして、できるならこのラリーで勝ちたかったが、こんなことが起きてしまうのもラリーの一部だ。アグノーで私を待っていてくれたチームやファンのみなさんのことを思うと、悔しい。それでも、ダニエル・ソルド、ヤリ‐マティ・ラトバラ、そしてセバスチャン・オジエとのバトルは、私の最高の思い出のひとつとなるだろう」